私が三輝に入社したのは2022年の9月のこと。それまでは大手メーカーの営業事務として働いていました。しかしさらなるスキルアップを目指したいと感じて転職を決意。次の会社を探している中で、転職エージェントの方から三輝を紹介してもらいました。その時は会社名も事業内容も知らなかったので、正直に言って、少し不安に感じていたことを今でも覚えています。しかし会社のことを調べていくうちに、製造から納品までの全行程に関われるということを知り「おもしろそう」と感じました。前職と比べると業務内容やスタッフの数など、何から何まで違います。でも少し規模感が小さいこの会社だからこそ、自分の可能性を広げられるかもしれないと思えたのが応募の決め手となりました。
急な発注やイレギュラーな事案が
発生した時こそ、私の対応力が試される。
入社後は『詰め替えそのまま』の製造拠点である六郷センターで、生産管理全般を担当しています。任せられている業務は非常に幅広く、在庫や売上の管理から電話対応、入荷、発送、その他の一般事務なども含めて私ひとりで進めている状態。もちろんはじめの数ヶ月は先輩が教えてくれていましたが、その方が本社工場へ部署異動となり、結果的にこのポジションは私だけになりました。『詰め替えそのまま』の生産数や在庫数は日々変動していきます。急な発注やイレギュラーな事案が発生した時こそ、私の対応力が試される時。それらを上手くさばき切れた時には、とてもやりがいを感じますね。ここで働き始めてから毎日は本当にせわしなく過ぎていきますが、入社当時と比べると少しずつ成長を実感できるようになってきました。
日々の業務の中で難しいと感じるのは、他部門としっかりと連携することです。私は製品がつくられる工程のすべてを把握しているわけではないので、生産部門との意思疎通が上手くとれていないと、確実に問題が起こり、納品までが円滑に進みません。また前職では当たり前だったことが、ここでは通用しないことも多々あり、入社直後は連絡手段や数字の管理方法の違いに動揺してばかりでした。そんな組織において、私がコミュニケーションを怠ると、すべての行程に影響が出てしまうということを肝に銘じ、常に丁寧で正確な連絡・報告を心がけています。
慣れてきたからといって
気が緩まないように。
六郷センターで生産管理をしているのは私ひとりなので、私がミスをしてしまうと、関係業者だけでなく製品を待っているユーザーの方にまで影響が出てしまいます。入社から1年以上が経ち、慣れてきたからといって、気が緩まないように細心の注意を払って業務に向き合わなければなりません。今後の展望としては、私がいま従事している、在庫や仕入れの管理を自動化できればいいなと思っています。それができればより効率化が図られ、ヒューマンエラーも減っていくはず。こんな風に考えられるようになったのも、生産管理を担う立場として責任感がついたからだと思います。これからも六郷センターで製造に携わっているスタッフの方々、そして会社全体が働きやすく、よりよいものづくりができる環境がつくれるよう、私ができることに全力で取り組んでいきたいですね。
カスミさんを
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彼女は入社時点ですでに社会人経験があり、パソコンスキルも問題がなかったので、即戦力として迎え入れました。現在では、仕入れや発注などの管理業務全般をほぼ1人で担ってくれています。2023年は『詰め替えそのまま』は過去最高の売上を記録し、製造現場の調整など、彼女が果たした役割は大きかったはずですし、それだけの数字が出せたのは、彼女が大きな問題なく進めてくれたからこそ。どんなこともでも飲み込みが早く、とても頼もしい存在ですね。
SCHEDULE
08:30
出勤
09:00
朝礼
10:00
仕入先への注文依頼
12:00
昼食
14:00
得意先からの注文依頼
17:30
メールチェック〜退勤
RECRUIT
モテたいなら、やっぱ筋肉っしょ!