私の前職は、パソコンスクールのインストラクター。もともとはそのスクールの生徒で、就職に向けたスキル習得を目的に勉強をしていたのですが、卒業時に学校側から声をかけてもらい、結果的にそこで10年も働くことになりました。講師としてやりがいを感じながら勤めていましたが、新しいことにチャレンジしてみたい気持ちが大きくなり、転職を決意。スクール時代に同僚だった総務部エリコさんにお話をいただき、三輝に応募することになりました。阿部社長と面接をする中で驚いたことがふたつあります。ひとつ目はテレビや量販店などで見て知っていた『詰め替えそのまま』をつくっている会社だったということ。そしてふたつ目は、僕が勤めていたスクールに阿部社長も通っていたということです。クラスが違ったので顔を合わせることはありませんでしたが、これも何かの縁だと思い入社を決めました。
会社の重要な転換期に私が貢献できる
のであれば、喜んで全力を尽くしたい。
入社時に阿部社長から言われたのは、「在庫管理などの業務を、IT化したい」「そのための適任者がいないので、力になってほしい」ということ。歴史のあるこの会社の重要な転換期に私が貢献できるのであれば、喜んで全力を尽くしたい。すぐにそう感じました。しかし実はその業務にはまだ着手していません。システムをつくり出すために、まずは製造の現場のことをひと通り把握する必要があります。そこで今は本社2階で継ぎ手の組み立て作業を勉強しているところ。先輩方に細かい作業の方法などを教えてもらいながら、できるだけ早く業務を覚えられるように、頑張っています。それが終わり次第、システム化に着手し、皆さんが働きやすい環境を構築するという役割を全うしたいですね。
この会社に入って驚いたのは、福利厚生がとても充実していること。誕生日月は手当がついたり、筋トレをするとお金がもらえたりと、珍しいものまであります。僕は昔からサッカーをしていて、体を動かすのが好きなので、筋トレとゴルフの練習を始めたいと思っています。そして一番嬉しいのはお弁当の金額の一部を負担もらえること。金額にするとちょっとしたことかもしれませんが、会社からこのような待遇を受けるのははじめてです。これら制度を通して、スタッフ間の会話も増え、職場の雰囲気もよくなっている気がします。もちろん大変なこともありますが、「楽しくなければ会社じゃない。やりがいがなければ仕事じゃない。」という理念を胸に刻み、仕事を楽しんでいきたいですね。
現場に潜む問題や課題を浮き彫りにし、
それをカバーできるシステムを構築する。
三輝でつくっている『継手』という製品は、決して目立つものではありません。部品自体も小さく、一般社会でなかなか目にすることのないもの。しかしさまざまな機械に用いられ、私たちの生活を影ながら支えていることは間違いありません。そんな社会を支える部品を、開発から製造、納品までのすべて自社で行っているのが三輝です。今はまだ入社したばかりで何もわからない状態ですが、先輩方が丁寧に優しく指導してくれるので、すぐに慣れることができました。今の私の目標は、まずは製造現場での現状把握を終わらせ、そこに潜む問題や課題を浮き彫りにし、それをカバーできるシステムを構築すること。決して簡単なことではなく、時間もかかります。しかし早く一人前になり、会社に、そして社会に貢献できるよう、努力をし続けるつもりです。
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エリコと同じく、私もマサヒロとは元同僚。縁あって、また一緒に働けることになったことを、とても嬉しく感じています。仕事への取り組み方は、前職の時と変わらず、とても真面目。周りのスタッフと比べても年上であるにもかかわらず、常に素直で謙虚な姿勢を崩しません。今は生産の仕事をやっていますが、これから三輝の中で独自のポジションを確立しながら活躍してくれると思いますので、製造現場のスタッフ、みんながとても期待しています。
SCHEDULE
08:30
出勤〜作業内容の打合せ
09:00
組み立て作業スタート
12:00
昼食
12:20
ゴルフ練習
14:00
組み立て作業
17:00
生産管理システムの構築
RECRUIT
モテたいなら、やっぱ筋肉っしょ!