[スタッフコラム10]「強みを活かして業務の効率化を。そのためのスキル向上に取り組む。」（2025年6月）

私は三輝で勤めて約５年。現在は生産部に所属し、受注や在庫の管理を担当しています。これらの数字を細かく調整しながら、過不足のない発注を行うことで在庫の最適化を実現するのが私の役割。自分が担当している商品に関しては、ほぼ納期に遅れることなく、出荷することが出来ています。

2024年は安定した結果を出すことを意識し、業務の効率化やミスを減らすための改善を重ねてきました。しかし“現状維持”にとどまってしまった部分も多く、今後はより積極的に新しい挑戦をしていかないといけません。具体的には、これまでの社内システムは昔ながらのエクセルに頼ったものなので、まずはそこを脱却し、より効率的で持続可能なシステム構築が求められていると感じています。しかし現状では私のチカラでは管理システムをイチからつくることはできないのが正直なところ。今後の目標として、プログラミングやデータベース管理などのスキルを高めることが挙げられます。

現場で製造に当たるスタッフを、見えないところからサポートしています。

私の強みは、柔軟で前向きな思考力と、周囲と良好なコミュニケーションが図れること。また相手の意見を尊重し、他者と協力しながら、状況に合わせて冷静な判断をし、問題の解決に向けて取り組むことも心がけています。これらの特性を活かし、パソコンを使ったタスクの整理や時間管理などで会社に貢献したいというのが今の思いです。

福利厚生に追加するのであれば「サバティカル休暇」を希望します。これは一定の永年勤続者に長期休暇を与える制度で、導入している企業も増えているようです。主力となる従業員が不在になることで、同じチームのメンバーにとってその穴を補填するための訓練になると同時に、休暇を与えられる側のリフレッシュになり、組織全体の活性化へとつながると思います。

永年勤続者はリフレッシュし、その間に他のスタッフがチームの活性化に務める。それが「サバティカル休暇」です。

今後の展望としては、前述の通り社内システムの構築に着手し、スモールステップでリリースできるように、新しい挑戦をしていきたいと感じています。あとはもうすぐ50代になるので、健康で活動的な生活を送れるように意識したいですね。

＜阿部社長からひと言＞
いつもは寡黙で仕事はそつなくこなす！　しかしお酒が入ると一変！　そんなジキルとハイドみたいな彼ですが、会社の未来を常に考えて、新しいことにチャレンジし続ける毎日です！　これからも三輝の生産部の未来のために、よろしくお願いいたします！